2010年02月28日

ブログをはじめて、一ヶ月

  今日は、胃切除後では、はじめて、映画鑑賞してきました。
お勧め頂いていた 映画 荒戸源次郎 監督 「人間失格」 です。
主役の 生田とうま のファンなのか、若い女性が多いのに驚きました。 7人のまったくタイプの違う女性に、慕われつつ、堕ちていく、耽美的な印象が強いです。 結婚詐欺でもいいから、女性から慕われたいと思っている僕からは、ひたすら羨ましい生き方です。 人間失格 なのは、同じですが・・
 
また、今日で、ブログをはじめて、一ヶ月が経ちました。
 
この間に、人気ブログランキング 
TOP> 生活・文化>健康と医療>病気・症状>がん・腫瘍
の部門で、第5位につけています。
 
TOP> 生活・文化>健康と医療>病気・症状
では、33位です。
 
ランキングについて、ブログ上で、お願いしていないにもかかわらず、クリックしていただいて、有難うございます。また、読んでいただいていることに感謝いたします。
 
また、この一ヶ月で、自宅から見える景色も一変しました。木々の樹冠には、早くも、新芽が芽吹きだしています。写真に、撮ってみましたが、樹冠の新芽は、写りませんでした。
 
今年は、新芽がでる時期が例年に比べて、早いようです。
 
公園の池の周囲の変化は、写真でもわかります。
DSC04255.jpg入院前     DSC01349.JPG 今日
 
確実に、春が訪れています。
 
それに伴って、行動は、融通無碍 で、 心は、無念無想 で、春を迎えたいものです。
最後に、また、訳のわからないことを書きました。
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2010年02月27日

ゼリー飲料

胃を全摘すると決まったときから、入院までの間に、いろいろな補助食品を試していました。
液体の総合栄養食もいろいろありましたし、ストックもしておりますが、今は、日常的に使用しているのが、ゼリー飲料 です。

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写真左は、一本で、215グラムで、200カロリーあります。
写真右は、一本で、180グラムで、180カロリーあります。

入院前から、買いだめして、自宅や職場に常においておりますし、かばんの中に、常に、携帯しております。

これぐらいのカロリーですと、コンビニの、おにぎり、焼きプリン、肉まん それぞれ一個に相当します。
まあ、出先では、コンビニで買うよりも、食べて詰まることもないし、いいのではないでしょうか。

ゼリー飲料は、ダイエット 目的の商品が多いので、買うときは、要注意です。胃の無いものにとっては、エネルギー補給が、目的ですので。

というわけで、今日は、土曜日ですので、思いっきりエネルギーを補給しようと思います。

宅配ピッザ  を オーダー しました。

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ピッザ は、大好物で、手術後には、初めての本格的ピッザでした。
しかし、油っぽくて、食欲がわきません。四切れを食べれただけです。
手術後は、やはり、淡白なものを食べていたのかな、ときずきました。
今、急いで、別の和食の夜食を造っています。
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2010年02月26日

ウエハース

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ここんところ、ストレス があり、食欲が低下してきています。

そんな、食欲の無いときでも、フダフダ と食べているものがあります。

 

これでは、何なのかわかりません。

 

中身は、こんな感じです。そう、ウエハース なのです。このウエハースは、3枚で、100カロリーと、栄養もとれます。

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ウエハース は、幼いころから好物です。 鉄や、カルシウム、その他の栄養の入ったのと、様々の種類が売られています。

ウエハースで検索すれば、いろいろ出てきますし、アマゾンで検索すれば、そのまま購入もできます。

 

ストレスがあると、また、詰まることも多くなります。

昨日は、刺身に大葉をつけて、一緒に食べると、詰まってしまいました。 刺身 と 大葉 は、それぞれ、噛んで飲み込むタイミングが違うので、一緒に食べるとダメなようです。刺身 と大葉 は別々に、噛んで食べないと詰まるようです。しかし、別々に食べると、両方とも美味しくなくなります。

 
逆に、野菜類は、野菜だけを噛んで食べれば大丈夫だともいえます。ほかのものと一緒に食べるから、野菜は、柔らかい部分だけにしたほうが良いといわれるのでしょう。白菜なら白菜、青梗菜なら青梗菜を、口に含んで、良くかめば問題なく食べられるように思えます。
 
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2010年02月25日

ようやく2ヶ月目

今日のお昼は、患者さんとのコミュニケーション重視のホームページについて の勉強会に出てました。なにせ、仕事が開業医なもので、最新の IT技術を勉強しておかないと、と思いまして。 そこで、会った方からは、痩せてはいませんネ、と言われました。

今日は、2月の25日、昨年の12月25日に、胃がんのために、胃全摘術を受けましたので、今日は、ちょうど、2ヶ月目です。

ようやく、というのが、感想ですかね。毎日、食事づくりに費やしていたという感じがして、今日は、調理をするのが面倒なので、刺身を買ってきました。

この2ヶ月は、本当に、多くの人に支えられてきたというのが実感です。胃がんになって、気がつきましたが、いつも支えられて暮らしてきていたのだと分かりました。

残念ながら、病人を捉まえて、足を引っ張る人 がいない訳ではありませんが・・・・

食事は、夜食を入れて、一日4回食にしています。

胃がんと分かる前は、夜は、9時に寝ていたのですが、今は、10時過ぎに寝るようになりました。早めに、夕食をとり、夜食を8時過ぎから食べだすと、どうしても、寝るのは、10時過ぎになります。

昼の間は、栄養補助食品の類を、口にしています。どんなものかは、また、紹介していきます。

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胃切除のあとの食事の苦労については、「胃を切った仲間たち」に患者さんからのアンケートが載っていました。

これには、胃全摘の人では、大変な苦労をした人が、4割 もおられますが、楽だった や 苦労しなかった という人も、2.5割で、苦労しない人もおられるのかと羨ましくなりました。 しかし、体重が減少していく時期については、10年以上にわたって続くかたが、15%もおられ、5割のかたが、1年以上にわたって、体重減少が持続しています。 ということは、おそらく、食べるのに苦労しなかったという方でも、体重は減っていっているのではないかと、推測できます。

結論は、多少苦労はあっても、がんばって、食事の量を確保する必要がある、ということでしょうか。

また、食事のことで、どの人のアドバイスが役に立ったか? という質問では、医師 と 胃を切除した人 がダントツでしたから、僕のブログも役立つかもしれないと思います。

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2010年02月24日

参鶏湯(サムゲタン)

       
今年の誕生日には、いろんな贈り物をいただきました。

ベスト ならぬ ビックリ スリー は、黒米、銀杏(ギンナン)、朝鮮人参 ですかね。
それぞれの写真です。
DSC04731.JPG  DSC04691.JPG  DSC04725.JPG


もらった僕としても、イジですので、これらを使った料理に挑戦しました。


参鶏湯(サムゲタン) という 朝鮮料理 です。


黒米 は、もち米に混ぜて水にひたしておきます。


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  銀杏は、炒って、中身を取り出します。


 



これらに、鳥手羽元、にんにく、しょうが、クコの実 などを加えて、中身が柔らかくなるまで、1時間煮込みました。


DSC04729.JPGああ〜、食べれましたけれども、反省点もいくつかありました。

決して、家庭料理として、一般的にお勧めはしませんし、まして、胃切除を受けた人にもお勧めしません。
要は, 失敗作となりました。あくる日は、下痢しました。

何が悪かったのだろう。

さーて、これらをくれた人、なにか コメント は ありませんか猫

posted by syouryu at 16:53| Comment(9) | TrackBack(0) | どうしてる?食事

2010年02月23日

春がきました

2.jpg        .jpg 

今日は、春のようなうららかさ。

春よ、遠き春よ、 と、ユーミンの歌を、口ずさみながら、病院の屋上を散歩していたのは、今年の正月でした。


梅の花に来ている、ミツバチ を、発見しました。

後ろ足にいっぱいの花粉をつけて、蜜を集めだしています。本当に、春がやってきた感じがして、うれしい思いをしました。 ミツバチでも、人の心を癒すのですね。

今日は、ミツバチ 発見の報告です。

posted by syouryu at 15:58| Comment(8) | TrackBack(0) | 閑談休話

2010年02月21日

レストランでの快気祝い

DSC04686.JPG 

今日は、日曜日で、昼食会を、3人の mademoiselle(マドモアゼル)たちと、楽しみました。

これが、その写真です。そう、独り者同士なのです。僕の胃全摘の前にも、壮行会を行ってくれたメンバーです。

そのときは、一抹の不安を抱えての会でしたが、今日は、快気祝いで、家内の話題でも、盛り上がりました。

残念ながら、女性陣の食欲には、まだ、太刀打ちできないことがわかりました。皆さん、最後の、いくら丼 をお代わりしてましたから。 女性を前に、粗相をしてはいけないので、腹六分目ぐらにしてましたし。でも、デザートで出た、餡入りヨモギ餅 も食べられました。餅は、手術後、初めての挑戦でしたので、食べ終わる前に、前の席から、ストップ がかかりました。


体重の減少は、判らないとの指摘を受け、嬉しかったですが、手術後に生やしている 髭 が、不潔 で、病み上がりみたい、 と指摘されましたので、今夜、剃りました。


快気祝いといえば、ブログに書き忘れていましたが、手術後5週目の 1月31日に、子供たちが、快気祝いをしてくれていました。

まだ、レストランでの外食には、自信が無いときだったのですが、せっかくのお誘いでしたので、出かけましたら、ワインや日本酒が入って、ゆっくりとした食事だったので、ほぼ完食できて、外食ができると、自信がついたものでした。 その日から、ちょうど三週目で、ずいぶんと、食事のレパートリーが増えてきた今日この頃です。


DSC04605.JPG今回の病気では、子供たちが、予想を超えて、ずいぶんと心配してくれて、感動もしました。

また、入院中の見舞いや手助けをしてくれて、ありがたかったものです。

そこまで、心配してくれるとは思わなかったので、意外な、病気になったことでの収穫でした。 有難う、心から、感謝しております

posted by syouryu at 20:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常の生活

2010年02月20日

梅の花

~m.jpg 

梅の花が咲き出しました・・・・


写真は、家内が、乳がんによる癌性胸膜炎で化学療法を行っているときに、梅の花をバックに、5年前に撮ったものです。

梅の花が咲き出すころには、この姿を思い出します。

ちょうど、自宅の前に、梅の植え込みがあり、窓から、咲いていくのが眺められます。


まだ、元気に闘病していたころです。


フィジカルな肉体は亡くなりましたが、彼女の癌を克服している姿が、今も、僕の励ましとなっています。


彼女の、励ましがあるからこそ、僕は、楽しく、暮らしていけると確信しています。

posted by syouryu at 21:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 家内のこと

2010年02月19日

腹鳴

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何の関係も無い、青空 の写真。 無理に理屈づけると、
さえぎるものの無い、命の諦観。 定めを粛々と受け入れる、瞬間の景色。

と、まあ、わけの分からない話はともかく、

今まで、胃全摘後は、蠕動の高まりによる、腹鳴 に悩まされてきました。集中力が、蠕動にむいて、静かな集中した精神の状態が持続できなかったのです。最近は、そうした、腹鳴 も、少なくなってきました。

でも、昨日は、イヤナというかストレスな怪談 じゃなく 会談 をお昼にしなければならず、お昼ご飯時を、逃しましたので、喫茶店で、軽食をとって済ませていました。
胃がんになると、癌というものに対する、その人の思いや気持ちが、読めるようになって、かわいそうな人は誰か、判るようになってきました。

その後、夕方に、別の会合があり、ワイワイとした話し合いが済んだのが、7時半。

それで、地下鉄に乗って、揺られていたところ、明瞭な空腹感 が襲ってきました。
久しぶりの感覚で、味わっておりましたら、突然、腹鳴 が、起こりました。

そう、この腹鳴は、蠕動の高まりではなく、空腹によるものです。
お腹がすいて、お腹が鳴る・・という事に感動し、顔は大笑いになりました。
嬉しかった〜
こんな事に、感動している、あらかん おやじ です。

地下鉄を降りるなり、何でも食べられるような気になって、かの「王将」に入りました。

注文は、 海老チャーハン  と ワンタンスープ です。
ワンタンスープ に入っていた、青梗菜 の白い茎の部分は、残しましたが、ほぼ、完食しました。下痢するかなと思っておりましたが、腹痛も下痢も無く、今朝に至るまで無事でした。
というわけで、一回の食事は、ほぼ、普通の人の一回分は食べられています。 でも、消化吸収が悪いので、間食も必要だということでしょう。
posted by syouryu at 16:58| Comment(2) | TrackBack(0) | どうしてる?食事

2010年02月18日

グリーンピースご飯

しずか さん からの コメント で、今の彼女の状態を 「くそー、私をまな板の上に乗せたなぁ!切りやがれ!降りてやんねー」 と表現されていました。
いい表現だなア〜、今度、使わせてもらいます。僕も、今しがた、まな板の上にのせられましたのでもうやだ〜(悲しい顔)・・・・

誕生日といえば、変わったお祝いも頂きました。

黒米 がく〜(落胆した顔)です。

DSC04684.JPG これを、しばらく、水につけてから、昆布をいれて、お米と、グリンピース を入れて、炊いたのが、写真のご飯です。
赤飯のようで、赤飯でない。これは、何かと尋ねたら、 黒米入りグリーンピースご飯。

白米のほうは、コメントしていただいている 〇蝶 さんから頂いた、昨年の新米。


黒米 を送ってくれたのは、別の方ですが、食べてますと電話したら、「胃が無いのにそんなもの食べても大丈夫?」 といわれました。じゃ、どうして、送ってくれたの? と、言いたかったのですが、言葉を飲み込みました。 胃が無くても、こんな言葉も、飲み込めます。

まあ、こんなものも、食べられています。
posted by syouryu at 16:05| Comment(2) | TrackBack(0) | どうしてる?食事

2010年02月16日

腰パン

kannbozia.jpg アンコールワット の朝日。 
                  昨年に、スタッフと共に行きました。

腰パン が、いま、世間で騒がれています。


国母 とかいう、オリンピック選手 が、腰パン していて、オリンピック選手にふさわしくない、ということで、母校での応援も中止だとか。


そんなに、目くじら立てなくても、スノウボー 選手でしょ、サラリーマンじゃないんだから、と思っておりました。世論は、つまらん事に、反応するのだなあ〜 と。


しかし、身の回りに、そういう人がいたらどうかと、考え直してみました。


そうそう、思い出しました。


僕が、訪問診療していた、有料老人ホームで、なんと、あろうことか、その老人ホームの 施設長 が 腰パン していたのです。 それは、僕の、気持ちの中では、許容範囲を超えておりましたので、その老人ホームに対する見方が変わりました。医師として、ここでは、働きたくないと、心から思ったことを、思い出しました。


オリンピックを、心から、応援している人には、許容できないのでしょう。

その人にとって、オリンピック というものを、どう考えるかで、国母選手の腰パンへの、態度が決まるのでしょうか。

そうそう、人気ブログランキング に登録しましたところ、がん・腫瘍 部門で、トップ10ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) に入ってしまいました。読んで頂いている皆様に感謝申し上げますわーい(嬉しい顔)

posted by syouryu at 18:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 閑談休話

2010年02月15日

蠕動運動が亢進しています

 

今日は、誕生日。

kao.jpg

お祝いにもらった、ハンチング帽をかぶったところ。ぼかしているのだけれど、あんまり、ぼかしになっていないような気もしますが、とりあえず、アップしておきます。


外食も誘われましたけれど、まだ、そんなに、自信がないので、お断りしました。


 

どうしてかというと、腸の蠕動運動が、まだ、コントロールできないのです。


蠕動運動がコントロール出来ないという事は、つまり、不意に、放屁(オナラ)してしまうという事と、便意が不意に訪れるという事です。


放屁は仕方がないと、諦めるしかありません。


便意は問題です。自宅や職場では、何の問題もありません。便所の場所がわかっていますから。我慢をして、下着を汚しても、別にかまいませんしちっ(怒った顔)・・・


不意にこられると、困ることになりますので、外出時には、食事は、控えめにしていますので、まだ、そんな経験はありませんが、一応は、着替えは、持ち歩いています。


こんな、胃全摘後一ヶ月半の状況です。

posted by syouryu at 22:18| Comment(12) | TrackBack(0) | 胃切除後のトラブル

2010年02月14日

食物が詰まるとき

 

昨日は、地域の病診カンファレンス という名の、病院と診療所の 研究会 兼 懇親会に行ってきました。

胃癌を執刀していただいた、 Dr K も居られて、元気そう と言っていただきました。


さて、この懇親会で出る、ホテルの パーテイ料理が、胃切除後、1ヶ月半目 で、食べられるのか、どうか。 何かあっても、参加者は、医者ばかりですから、安心(?) です。


原料が、何かわからない、閉じ込めてある料理以外は、普通に、食べられました。ワインも、頂きました。


今までの経験でも、美味しそう、食べたい と思う料理は、詰まることなく、食べられます。

詰まるときの食事は、美味しそうでない、食べたくない けど、食べないといけない、と思いながら食べると、詰まっていくように感じます。


詰まる感じは、早期に気づいて、食べたり、飲んだりするのを、止めないと、嘔吐にいたります。


僕の場合の、詰まる感じは、まず、喉が詰まった感じになり、しゃっくり が出てきます。同時に、鼻水が、でてきて、ハンカチに手が行きます。これを過ぎても、詰まっていると、唾液が、止めども無く出てきて、ハナ紙では、間に合わず、何かで受けています。その間は、苦しいのです。


 

この詰まっているところは、食道と小腸の吻合部、というよりも、食道直下の小腸でつかえているように思えます。小腸の中で、食べたものが、流れていかないので、食道の蠕動がおこっても、食道内に食べ物がつかえて、小腸に食べ物が流れていかない事で、起こっているのではないでしょうか。


さて、この パーテイ料理 は、腹八分目で止めましたし、腹痛も起こってきませんでした。

立食ですから、食事のときの習慣になっている、箸休めのタイミング が掴めませんので、早めに切り上げました。


しかし、あくる日の、便性は、脂肪成分が多く、未消化でしたので、栄養という点からは、期待薄でした。


注意さえしていれば、パーテイ料理も OK とわかりましたが、油が多い食事なんで、消化吸収には、いまいち、でしょうか。


そんなで、今日は、消化吸収によろしい夕食にしました。

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石狩鍋 です。

だし汁 を使った、あわせ味噌 の煮込み。えびは、有頭を使っています。あとは、鱈 や 鮭 の切り身。 野菜は、かぶら、白菜 を使いました。

写真では、汁が多くて、鍋の中は、何が入っているのか、判りませんね。

鍋ですが、鉄鍋を使っています。自然に、鉄を摂取できるようにです。

これを、食べた、あくる日の便性は良いのです。

ちょっと、通の方は、お箸に注目るんるん

DSC04662.JPG

      

 瓶も、鉄瓶にして、鉄に注意しています。









posted by syouryu at 15:51| Comment(4) | TrackBack(0) | どうしてる?食事

2010年02月12日

訪問者数 50人

このブログをはじめて、10日ほどなのに、一昨日は、このブログ訪問者数が、50名に達しました。
読んでくださった方、コメントをいただいた方々に、感謝いたします。



昨日は、建国記念の日 で、休みの、日ですから、朝食は、ゆっくりと食べれました。
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朝は、お昼までもつように、かなりの食事量です。
卵 二個とベーコンとアスパラのオムレツ。それと、ピッザトーストとコーヒー。






それから、大阪歴史博物館 で開催されている チベット展 を見に行きました。壮観な、金色の仏像が見事でした。


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こう見えても、仏教に造詣があるのですが、チベット金剛乗密教は、神秘的なところが好きです。

そういえば、先に コメント をいただいた ○○サンは、ダライ・ラマから 潅頂 を受けておられましたね。





チベット展 の後は、お昼ご飯。
レストランで、昼食しました。
結構なものが、外で、食べれています。

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おやつに、デパ地下 で、マンゴー・プリン を買って食べました。


夕食も、外食したかったのですが、雨が激しくなったので、そのまま、自宅に帰りました。


まあ、こんなで、胃切除後、1ヶ月半目を過ごしています。

posted by syouryu at 14:55| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常の生活

2010年02月11日

胃癌の進行度

 

RICO さん に 好評(?)だったので、また、リアルな写真を出します。


入院が、ほぼ、正月だったので、摘出した組織の病理検査の結果は、退院後に、外来で聞きました。


2010N0201195935b.jpg写真は、摘出された、胃の切り開いた全景です。真ん中あたりに、止血の際のクリップが残っています。その左側、幽門側に5センチほどの病変があり、右側、噴門側に、10センチほどの退色した粘膜が観られます


 これと、摘出した リンパ節 の病理検査結果 が、胃癌の進行度を決定するのです。

2月5日の ブログ でも、書きましたが、

組織型は、 印環細胞を含む、未分化型腺癌 

で、浸潤性の増殖を示し、正常組織との境界が不明瞭なタイプ でした。 


しかし、病理結果では、胃組織の中の、リンパ管、血管内には、腫瘍の侵龍は認めず、がん細胞は、粘膜下にとどまっており、摘出されたリンパ腺には、転移は認められない、というものでした。

これは、胃癌進行度 ステージ TA という、早期胃癌です。


胃全摘が必要なほどの浸潤を示していたにもかかわらず、外科的治療によって、癌組織は摘出されたということで、これは、自分にとっては、奇跡、としか思えません。人知を超えた、計らいを体感しました。


一方、初めて胃癌と診断され、治療を受けた人の、6割がステージT、ということで、5年生存率は、95%です。ステージは、TからWまでありますが、全体の5年生存率でも、7割を超えています。

また、近年、ステージU 以降に対する化学療法で、1割以上の生存率の向上が明らかになってきました。

この調子でいくと、胃癌全体でも、5年生存率が8割に達することが予想されます。


もはや、胃癌との告知で、うろたえることなく、最も適した治療をうけて、社会復帰を図るべき疾患であると、認知されるよう、社会や、患者の意識を変える必要がありそうです。


posted by syouryu at 21:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 胃癌治療の経過

2010年02月10日

退院直後の食事

 

退院した直後、1月6日には、開業しているクリニックのスタッフが、僕のリクエストで、シュークリームやアイスクリーム、チョコレート を買って、見舞いに来てくれました。こうした、甘いものが好きなのは、カロリー摂取でプラスになっています。


7日の食事は、朝は、ベーコンエッグ と焼いた食パン

その後は、朝風呂に浸かった。自宅の風呂は、二週間ぶりで、爽快な気持ちになり、病気を克服したという感慨がわいてきました。

昼は、ポタージュを造って、二皿分を食べて、腹いっぱいになり、2、3時間苦しかった。


 

スープでも、食べすぎは、蠕動のこう進に伴う腹痛を起こすのだと分かった。でも、下痢はしなかった。


夜は、買ってきたおにぎり 半分と 入院前に買っておいた鴨のつみれ と 豆腐の鍋。


胃手術直後の食事について、いろいろの本が出ていますが、大事なことは、まず、口から食べる練習をして、食べれるという自信を持つことが大事ではないでしょうか。


重湯、三分粥、五分粥、七分粥、全粥、と 順にあげていくのは、胃十二指腸潰瘍、胃炎とか 腸炎の、良性の胃腸疾患には良いかもしれませんが、癌による胃全摘術後の食事訓練としては、どうかなと、思います。

まず、お粥を歯で咬むということが、意外に難しく感じました。ご飯は咬めるけど、お粥は、かってに喉を通ってしまって、苦しくなります。

退院して、食物が苦も無く食べれるようになるまでは、スープでいいのではないでしょうか。


スープといえば、出汁やコンソメ、ブイヨン が思い浮かびますが、栄養を考えれば、ポータージュがいいのでは、と思います。

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辰巳芳子 著 「あなたのためにーいのちを支えるスープ」


で、紹介されているポタージュ・スープは、材料を 炒めて蒸して煮こみ、プロセッサー で粉砕して、こしき で濾して、造っています。 そうすると、栄養価のある、消化によい、滑らかな食感の スープが出来上がります。これを、著者は、ポタージュ・リエ と呼んでおられます。


まさに、胃の無い人向きの 消化吸収に優れた、スープ料理 だと思います。各材料の量を変えれば、自分好みのスープに仕上がります。牛乳が嫌いなら、牛乳を使わなければ、済みますし。ポタージュ のつなぎに、ジャガイモ だけでなく、お米 や パスタ を使ってもいいわけですから、食材の選択は、いろいろ出来ます。


この本にある、牡蠣と味噌のスープを、入院前に、大量に造って、冷凍保存しておきました。

退院後は、体調が悪くなって、料理が出来なくなっても、これで、しばらく、生きぬけるようにと考えたのですが、杞憂でした。退院後も、元気で、調理に精を出しています。というか、自宅では、ほとんどの時間を、調理に費やしています。 料理教室に、3年ほど通っていましたが、これが幸いしました。

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2010年02月09日

食事の開始とトラブル

術後、7日目、12月31日夕から、流動食がでて、1月1日から、食事らしいのが出た。

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写真は、正月にでた、メニュー。淡白な味噌汁が美味かった。さりげない、気遣いが感じられて、嬉しかった。

2日に、排便があって、手術前と比べて、色の薄い未消化便だった。胃がないと、食べたものが消化されないのだと、このとき、気づきました。

1月3日の昼ごはんで、のどがつっかえる感じがしたあと、吐き気。食べたものの一部が、食道内を逆流した感じがした。ものすごく、苦しかったので、ナースコールを押した。約30分で回復。

夜食は、ゆっくりと、40分かけて、食べた。

4日にも、食べたものがつかえる感じがして、苦しかった。

どうも、おかゆ がつかえる様な気がした。

食べていくと、まず、上部の小腸にぜん動がおこってくる という実感を伴う。

下部消化管のぜん動は、散歩などの体動時に感じる。これも、意外に苦痛で、精密な動作や思考が止まる。しかし、自己診断で、ぜん動部を触診すると、圧痛もなく、深く触診できる。触った感じでは、結腸部分のように感じる。

そんなで、食べやすいと考える食事を、自分で作った食事の方が、うまくいくように思って、早く退院したいと思った。



そこで、1月5日、術後11日目に、退院させてもらう。
退院時の体重は、パジャマ を着て、59キロだったので、手術前の65キロ より、約6キロの減少。
このブログを書いている 今は、退院後、1ヶ月で、同じ服装で、60から61キロ。
退院して、1ヶ月目で、体重減少が無いのが嬉しい。
posted by syouryu at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 胃切除後のトラブル

2010年02月08日

胃全摘手術

SE.jpg 全摘後のお腹


2009年12月24日のクリスマスイブに, 胃全摘のため入院しました。

明日の、胃全摘手術について、家族とともに、執刀医である Dr K から説明を受けました。

ここで、はじめて、3週間前に撮ったCT検査の結果をお聞きしましたが、胃周囲のリンパ節に転移が疑われるというものでしたが、冷静に聞いておりました。 遠隔リンパ節 への転移がないのが、幸いと嬉しかったものです。夕食の病院食は、上品な味付けで、完食しました。


25日、クリスマスの朝、歩いて、手術室までいって、見送る人たちに、手を振って、手術室に入室しました。麻酔科のDrたちが迎えてくれました。

ストレッチに寝るように誘導されて、ストレッチが、動き出しました。




人の話し声が聞こえ、やはり、横に、麻酔科のDrが居られましたので、これから、麻酔がかかるのかと、思いきや、そのまま、ストレッチで、手術室を出て行き、エレベーターに乗って、部屋に戻りました。そこに、家族の会話から、手術が終わったのかと思ったものでした。お腹の痛みもなく、気分も普通で、これで、胃全摘が行われてしまったのか、事態が認識できませんでした。 お腹を、手で触ろうかと考えたぐらいです。



写真は、胃と関連する組織を取り除いたところ。すい臓 や 胃から切り離された十二指腸部 が見えています。この写真をみて、本当に、胃全摘が行われたのだなあ、と納得しました。



手術後に、胃周囲のリンパ節転移は認めず、癌も、胃の粘膜下どまりで、筋層までは達していないと、消化器外科を専攻している娘が、Dr K から、聞いておりました。 あまりに幸運な知らせに、にわかに信じる事が出来ませんでした。


あくる日に、導尿カテーテル、経鼻カテーテルを抜いて、酸素マスク、心電図モニター がはずれ、歩行開始です。あとは、首からの点滴と、背骨の硬膜外麻酔チューブ、腹部のドレーンチューブが残っているだけ。


結局、手術部位の腹部の痛みは、まったく感じないままでした。これは、手術から一ヶ月以上を経過した今でも、痛みはありません。
posted by syouryu at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 胃癌治療の経過

2010年02月07日

胃切除後症候群

DSC01589.JPG 満月をめでる幸せを感じています
胡蝶さんから、ダンピング についての コメントを頂きましたので、ちょっと、説明いたします。


胃を切除した後は、いろいろと、トラブルが起こりますので、一括して、胃切除後トラブル と言えば判りやすいのですが、医学は、学問ですから、小難しい呼び名でないと、納得されません。そこで、胃切除後症候群 という病名が付けられています。


胃の働きは、

@食べた食物を貯めて、粥状にし、少しずつ小腸に運ぶ。

A胃酸で、細菌を消毒し、タンパク質を消化可能なように変性させる。

B脂肪を乳化させ、消化可能な状態にする。

C鉄、カルシウム、ビタミンを吸収しやすいようにする。



こうした機能が、ある日、突然なくなるのですから、さまざまなトラブルが起こってくるのはやむを得ません。

このうち、ダンピング症候群 というのが、有名で、胃切除後の症状がすべて、これだと、誤解されている表現も見受けます。食べたものが、小腸の中を、まっしぐらに落下するために、生じる症状で、冷汗、動悸、めまい 、低血糖発作 など、日常生活ができない状態を言うようですが、僕は、まだ、経験していないので・・・・というか、現在の術式では、起こらないのでは?という気もするのですが。

僕の、娘は、消化器外科医なのですが、「ダンピング症候群 は?」、と聞くと、

「お父さんが、ダンピングって医学用語を知ってるのは、判った」、という反応でしたし、ダンピング症候群 っていうのは、死語なのかと思いました。


僕のこの一ヶ月間で経験した、胃切除後症候群は、


@食べたものがつかえる

意外に、苦しい。

A腸蠕動の亢進

不意のオナラや便意

B便性の変化

不消化便に変わる、便器が汚れる。


長期的に起こってくるかもしれない、症状は、


貧血、骨粗鬆症、栄養障害、逆流性食道炎、腸閉塞 など


これらへの、僕の克服法というか、注意していることなども、書いていこうと思います。


posted by syouryu at 12:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 胃切除後のトラブル

2010年02月05日

胃生検の病理検査

DSC02090.JPG 入院前 に、ツリー様に水を弾く、公園の噴水



胃からの出血が止まって、11月21日に退院し、28日に、病理診断を聞きにいく事になりました。

この間に、いろいろと考えて、 死ぬのもいいし、生きるのも、また、天命かと、達観しました。

胃がんであるのは、内視鏡写真を見て分かっているのですが、やはり、病理検査の結果によって、手術の方法が変わるでしょうし、緊張して聞きにいきました。
子供たちも、そろって行きました。


組織は、印環細胞を含む、未分化型腺癌 で、最悪の組織型ではなかったのですが、良いほうでもなく、そうですか〜、といふうでした。正常組織として、コントロールで採取した 生検部分にも、癌細胞が浸潤していたので、正常組織と癌組織の区別が不鮮明でした。


今回、執刀していただく事になった、ドクターK から、方針の説明をしていただきました。


Dr.K 「胃全摘しましょう」
僕  『胃全摘 とは、どういう意味ですか?』 
Dr.K 「腹部食道で切除です。その後、ルーワイ法で再建します。」
僕  『分かりました。12月25日に手術していただけますでしょうか。』
Dr.K 「よろしいですよ。それまでに、CT検査を受けてください。入院は、24日にしていただきます。入院期間は、2週間で、1月7日に退院して、仕事は、1月12日からできますよ。」
僕  『12日から仕事ができますか。術後は、ダンピング症候群になるのでしょうね。』
Dr.K 「ダンピング症候群は、この十数年間に見たことはありませんョ」
僕  『本当ですか』


 で、手術日と術式が決定しました。


あとは、12月23日から 1月11日まで、仕事を休む段取りをつけるのに、会社組織の有料老人ホームからのクレームがあった事以外は、スムーズに進みました。


この、病理検査結果をお聞きしてから、12月24日の入院日まで、癌の進展状況について、CT検査の結果も聞きにいかず、ただひたすら、栄養を取る事を考えて、食べまくって、また、体を動かす事で過ごしました。

自分が、胃癌になったという事を忘れるときがあるぐらいに、ハイテンションで過ごしました。
posted by syouryu at 14:10| Comment(9) | TrackBack(0) | 胃癌治療の経過
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