2013年12月19日

ゼネコンを相手にするときは・・・

何でしょうか、このカラスの大群は、定期の会議でしょうか。
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そのうち、大空に乱舞しだします
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家内の着物を、人様にあげるのに整理していたら・・

出てきました、書類の山
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これは、15年前の裁判記録です。
建設中の デイサービス。建設基準法違反で、行政措置を受けて、建設中の建物を撤去したゼネコンを相手に、契約を解除し、損害賠償請求で訴えました。
最高裁まで、訴えまして・・・・3年ほどかかって、勝訴は勝訴でした。

結局、理解した社会の仕組みというのは・・・・

その一、ゼネコンのような大会社から被害を受けた場合、その被害は、金銭での賠償にしかないので、現状が回復されることは無い。
つまり、被害を受けたら、被害は、諦めるしかない。

その二、ゼネコンのような会社は、コンクリートや鉄筋を扱う事には長けているけれども、人との交渉ごとは苦手。
僕が、会社に話し合いに行ったとき、支店長は、着ていた背広を脱いで、ネクタイを緩めて、僕の前に座りました。
口では、謝罪を言っていましたが、被害者との交渉は出来ないという態度ですね。
相手側は、裁判所の廊下でも、僕に怒鳴ってましたからネ。

結論は、ゼネコンと契約するときは、被害を受けないように事前に用意しておく必要がある、ということでしょうか。

こんなことも、書類をみながら、思い出しました。

そして、全てテープで結んで、紙ごみに出しました。

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2013年11月15日

習い事

習い事をするのは、楽しい事です。

今まで、かなりの習い事をしてきました。
彫刻、料理、彫金、写真 などなど。
今は、茶道 と 「教行信証」の講演会。
かなり、年齢にあった 古典 の習い事になってきました。
でも、このために、街中に出かけますので、いい刺激になります。
オープンカー で、いきますので、そのギャップも楽しいです。

茶道のお点前は、覚えれるのかなあ・・と、ため息が出るぐらい、遅々としています。
覚えきる前に、風炉 から 炉 に代わり、ますます、身につきません。
「教行信証」 の方は、自分なりの理解が出来てきているかなと、恐れ多くも考えている自分に気づきます。

そうそう、フェイシャルエステ も通ってますので、街中に出る機会は、結構多いです。

それに、食事会やコンサートなどで、出かけますので、昔の言い方で、5時から男、してます。
仕事も、祝日曜日しか休みなしで、全力で走り抜けています。
しんどいと思う事も、時にはありますが、天命と思って、当分は、全力疾走を続けます。
でも、4,50代の時のように、ストレスを全身に受けながら生きているという感じはありません。
仕事も、趣味のような感じで、充実した晩年です。

猫たちは、相変わらず、食い気に走っています。

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2013年07月10日

暑さは、命を縮めます

夏の花

ハイビスカス
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ハス
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???
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梅雨明け後の、この暑さは、凄い。
さすがに、高齢者には、耐えがたい季節なのだと思います。
この6日間で、4人の方を見送りました。
しかし、当の高齢者は、暑いと感じていないようです。
往診先で、これから散歩に行くという人がいましたので、止めるように強く警告しましたら、逆に、怒られました。

僕自身も、現状の仕事量を、いつまで続けられるのかと、フッと 不安になることがあります。
死ぬことを恐れたり怖がることがない年齢に達していますので、逆に、石ころみたいに、ひとりぼっちで突っ走るという生き方に徹しようかなと思っています。

先日、食事をご一緒した 若者たち
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この日人たちの様には、突っ走れそうもありませんが・・・・・
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2013年07月01日

リビングウイル

今日から、7月。
庭先でも、夏の花の装いです。

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2010年5月7日 のLiving Will の 記事で、生意気なことを書いてました。

「医者ばかりか宗教者の間でも、死ぬこと 即ち ターミナル・ケア と看做されている昨今です。死に直面してから、死を超克するのを援助する、ターミナル・ケア ではなく、普段の日常生活でこそ、超越した存在を生きることが、永遠の存在へと結びつくように思います。

死後の世界を、死んでから生きるのでなく、今この瞬間にこそ、生き尽くすことが大切と考えます。」

この考えに、微塵も変更はないのですが、ここで書いている リビングウイル には、かなり変更点が出てきています。

現在の リビングウイル・・・・・・・

病院終末期の医療・介護についての意思表明ビル

 私が、現代医療で治癒不能と判断された場合で、自分の意思を表明できる限り、私の終末期の医療・介護に対する方針は、私の意思を尊重してください。
意識を失うような状態におちいったり、意識はあっても自分の意思を伝えることができない状態となった場合に備えて、以下に、私の意思を表明します。

私が自分の力では水も飲めず、食べ物も食べられなくなったら、無理に飲ませたり、食べさせたりして栄養補給をしないで、自然に任せてください。
私が自分の力で呼吸ができなくなって、回復の見込みのない酸素吸入や人工呼吸装置の装着はしないでください。また、末梢、中心静脈点滴などの、経血管的治療は、施行しないでください。
私の苦痛を緩和する治療や介護をしてくださるなら、喜んでお受けします。たとえば、必要な範囲での鎮痛処置、尿と便の処理、清拭などは、していただけると嬉しいです。

この意志表明に基づいてなされた行為の全ての責任は、私にあります。
この意志を尊重していただいた医療・介護スタッフの方達には、刑事、民事、倫理上の責任は、一切ありません。
 最後に、私の意志を尊重していただき、看取っていただいた方々に、心から深く感謝を申し上げます。
  

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2013年04月04日

排除される 癌患者

厚生労働省の調査によると、
癌にかかってしまって 解雇されたり、やむを得ず退職した人は、癌患者の3.5割 にも、及ぶそうな。
某週刊誌の最新号によると、癌で休んでいいよといわれたので、再び会社に行くと、休職期間を過ぎても出社しなかったので、就業規則で、解雇 された、という例も挙げられています。

僕は、職場は病院しか知らないので、医療職では、癌になったからといって、希望にそわずに退職したり、いわんや解雇などという出来事に接したことがありませんでした。会社組織というのは、癌患者を排除するのだと、今回で、初めて知ることとなりました。

有料老人ホーム に、夜中に呼ばれて、診察中に吐血しました。
その足で、病院に緊急入院しました。大事ありませんか?と聞かれるかと思いきや、突然に、僕の人格的な欠点をあげつらって、辞めてくれといってきたのです。驚きましたが、体力と気力の有らん限り、謹んで抵抗させてもらいました。 この交渉に、弁護士も交えて、一年ほどかかり、和解しました。

僕に辞職を要請してきた 執行役員 は、会社内でも問題がある人だったのでしょうか、派閥抗争に負けたのでしょうか、ほどなく、退職されました。

老人介護ビジネス に関わる会社でも、こうですから、一般の製造業では、推して知るべしでしょうか。
この有料老人ホームを経営する会社との契約は、自然消滅していますが、今まで診ている患者さんについては、診療を継続しているのが現状です。
会社経営を守るために、癌患者には仕事を外す という考えが、会社組織には根強く存在しているのが現状でしょうか。
営利を第一義的な目的にしている限り、効率の悪い 病人 とりわけ 癌患者は、排除の対象となるのでしょう。
金儲けは善ではなく、悪だという 合意のある社会になってほしいものです。


咲き誇る コブシ
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チューリップ も咲きだしました
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我が家の猫たち
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2012年12月05日

冬になりました

冬の訪れが、自宅からの眺めで分かります。
すでに、紅葉が落ちている木々 と、紅葉したメタセコイア(アケボノ杉)
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今年の紅葉は、ひときわ鮮やかに感じます。
寒暖の差があったからでしょうか、しかし、多分に気分のせいもあるでしょう。
今年は、いろんな意味で、過去からの執着を離脱して、新しい人生に挑戦しているように思えます。

夏ごろから、自宅の不用品を処分していますので、かなりすっきりとしてきました。
シンプルライフにするために、もよう替えも進行中。正月休みまでにはメドをつけたいものです。

今年の初頭から、読み込みだした 親鸞著「顕浄土真実教行証文類」
また、冒頭から 再読中ですが、理づめで読むものではないので、読むときの意識状態が大切です。

人の世では、常識や理性では、如何ともし難い 非嘆 や 苦痛 が襲ってきます。
仏教の本質は、 この世での、こうした四苦八苦からの救済 です。 
それが、称名念仏で達成できるという事を、諄々と説いていると理解しました。念仏するという意志すら無くなってしまうという 無我 の境涯に至ることが 親鸞の 証(さとり) でしょうか。

知識欲 や 科学 さえもが、愛欲や憎悪 と同じ 煩悩 の産物と判りました。この煩悩を抱いたままで、これを超えて、無我に到達するという方法ですね。
老人ホームに入るときは。これだけ持っていきますか。


今年の二尊院 のモミジバ

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2012年10月31日

青いバラ

秋咲の ばら が盛りです。

しかし、天然に咲いている バラで、青色は 無いですね。
ネーミングが、ブルーナンタラ というのは、多いのですが、全て、名前負けしてます。

自然界に無い、青いバラ を創るという試みは、止めた方が良いように思うのですが。
赤い桜 を誰も創らないように、青いバラ も好きものの自然破壊かもしれません。

加工して、つくってみた、青い色のバラの花

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決して、美しいとは思えません。
自然界にないものを、つくるという人間の傲慢は、止しましょう。

そんなで、自然に委ねて生きていくほうを、生き方として選択して活きたい、あるいは、往きたい、さらに、逝きたい と、秋の夜長に考えているのです。
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2012年10月12日

哀悼

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スキルス胃ガンなんだもん 東京テラピー生活

の ブログを、続けてこられた ゾウ蔵 さん。
9月17日 に、「しんどい」 の記事が最後の記事になりました。

ゾウ蔵 さんの、5年余にわたる 闘病、というよりは、生きざまは、僕をはじめ、多くの同病者に、励ましとなりました。
いや、過去形ではなく、今も、今後も、励まし続けるでしょう。

自分の病気について無知なままではいけないと、医者も及ばぬほど、最新の治療法について熟知されていました。
お勧めしたにもかかわらず、傷病手当も、受けることなく、最後まで、人生現役を続けられていました。

同じ独居者として、生きざまと死にざまの手本でした。

冒頭のイセエビは、食通であった、ゾウ蔵さん へ。

さらに、献花も致します。

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2012年08月27日

仕事は・・・

大阪市の南部、あべの地域 ずいぶん変わりました。
半世紀前は、いわゆる、アジア の臭いが ムンムン する一帯でしたが・・・

いまや、こんな高層ビルの商業施設や居住施設が 建てられています。
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このビル群が老朽化するころは、生きていませんが。
地域の持つエネルギーみたいなものは、外観が変わっても同じように続くように思えます。
したがって、あくまでも、人々はアジアであり続けるでしょう。

ひるがえって、自分の老い先を考えますと・・・
自営業である診療所の仕事は、できるだけ、続けていきたいと考えています。
この頃は、この仕事が楽しいのです。
自営業の範囲では、トラブッルっぽい事は、ほとんどないです。 能力が発揮できることに限っていることもあります。

去年から、お世話になっている 特養の出務 ですが。
こちらの方も、たいへん気持ちよく仕事ができています。

ので、この二つの仕事は、能力が続く限り、やり遂げたいものです。
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2012年07月26日

仕事は、どうしよう

昨日は、天神祭でした。
ビルの間から、花火が遠望できました。
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この花火の真下に、高級フランスレストランがあったことを思い出しました。
来年の天神祭は、だれか誘って、フランス料理を食べながらお渡りと花火を見たいものです。

ロンドンオリンピック が開催されますが、選手たちは、一応に 楽しみたいといっとりますネ。

この楽しむ というのは、心身をフローの状態に持っていくという事かなと思っています。
このフロー というのは、その活動に完全に没入して、最高の完成した状態を実現すること、と理解しています。

僕も、吹っ切れた状態で、仕事でも、このフローを実現できればいいのですが・・・・
まあ、仕事は、かなりの部分で、楽しめるようになっています。
楽しく仕事をして、その成果が最高のものならば、フロー状態といえるでしょう。
フロー状態では、物質的な見返りや報酬を期待しない、そこで得られる心の充足が、唯一の報酬となります。

このフロー状態で仕事ができるのは、あと何年かと考えます。心身ともに充実し、高度な知識と技術を保持していることが前提ですから・・・・
逆に言えば、その状態を積極的に維持するようにする事に努める限り、仕事は、続けられるという事になりますでしょうか。


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2012年07月25日

吹っ切れたかなあ

胃全摘して、3年目。
家内の七回忌を済ませて、なにか、吹っ切れたかなあ、という感じがします。
といっても、年齢的にも、最後の アラカン なんで、来年早々に、四捨五入して 古稀ですから、アラコキ とでもいうのでしょうか。

外食は、どんどん 行けるようになりました。
外食に女性をお誘いすることに躊躇するという事もなくなりました。
また、誘われる機会も増えたような・・・

自宅では、七年ぶりの大掃除が進んでいます。不必要なものを 背中を押されながらも、ドンドン、捨てています。
毎日、ゴミ出しができるので、大きなナイロン袋、2,3個 は出しているでしょうか。
もう一人か二人が住めるほどに、すっきりしてきました。猫なら、あと何匹 飼えるのでしょうか。
ベランダも、日光浴ができるほどに広々してきました。

ミシュラン☆のフランスレストランでの、アミューズ
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2012年03月31日

四苦八苦 からの超越

早春の花が咲きだしました

こぶし
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サクラ
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ゆきやなぎ
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このブログ を見た人が、花と猫 のブログですね、と言ってました。

そうじゃないのですよ。
四苦八苦 からの超越するすべを書いているつもりで、ブログ を書いているのですが・・・・

四苦八苦で随分と苦しみましたが、胃癌の後は、この四苦八苦から、多少とも超越できたかなと思っています。

四苦とは、「生・老・病・死」

八苦は、
「愛別離苦(愛する人とは、かならず離別しなければならない)」
「怨憎会苦 (イヤな奴や嫌いなヤツでも、付き合わないといけない)」
「求不得苦 (欲しいものが得られない)」
「五陰情苦 (食欲や性欲が過ぎて乱れる)」
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2012年03月03日

何処で死ぬか

一人暮らしで、要介護状態になった場合、最後は、施設しかないかなあ、とも考えていたのですが・・・
がんの末期、とか、高齢になった場合 ですが、正常な意識が保たれている間は、自宅で過ごそうと思います。
中等度以上の認知症だと、施設しかないでしょうが。

今度の介護保険の改定で、措置された制度、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」
月に30万円ほどで、一割だと 3万円。
月に数回のショートステイ と、通常の訪問介護看護 に、24時間のあいだ数回の30分ほどの巡回をしてくれるというもの。

これだと、癌の末期でも、自宅で、一人で過ごせるかなあと思います。
まあ、死んでいたという状態で発見されるという事もあるでしょうが、リビング・ウィルさえあれば、救急車を呼ばれることもないでしょう。
一人で死ぬことに、何の不安もないという事が前提です。

医療費が別途発生します。 在宅訪問診療だと、4月からの改定で、最低でも 月6万は必要になります。 普通に、10万は要るのかと思われます。これの、1割〜3割を支払うことになりますので、1割で1万円。
介護と医療で、4万円は必要という事でしょうか。
これに、自宅生活では、食費、光熱費 が必要 、約10万円ほどでしょうか。 僕のように、猫を飼っていれば、飼育費も必要です。
自宅で、一人で、末期を迎えるのに、月 最低で、15万円がかかります。
年金が、月20万円弱 の予定ですから、年金がもらえると、100歳までも、自宅で過ごせるという事でしょうか。

この 「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」 には、期待してますが、事業者は儲かるというものではないので、営利目的企業は参入してこないでしょう。
それがまた、いいですね。 

今日の猫たち
暖かくなってきたからでしょう、3匹、バラバラに居ます。
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ゆきやなぎ の穂、もうじき新芽が出てきます
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紅梅、もう春です。でも、ミツバチがまだ、見かけません
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2012年02月08日

がん患者は社会的に不利?


この寒いのに、ハスの枯れ枝の中を泳ぐ、夫婦の鴨

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いいですね、仲良しで。

僕が、胃癌になって、不利な扱いを受けたことがあります。
営利企業から受けた 扱いでした。それは、相手の譲歩により解決したと思っておりましたら、また、とんでもない難癖をつけてきました。

そのために、長文の抗議文を書いており、しばし、忙しくしております。
すでに、A410枚を超えました。

癌患者が、社会的に普通に仕事をしているという事に、腹立たしく感じる人々がいるようです。

詳細を、いつか報告できる事が出来ると思います。

まあ、しかし、のんびりとした生活から、緊張した生活に戻ります。
この緊張が、僕の栄養分かもしれません。
posted by syouryu at 20:30| Comment(6) | TrackBack(0) | どう生きようか

2012年01月02日

2012年を迎えて

今年の新年は、僕にとっては、確実に癌から生還できたという実感を伴うものです。

とりまく現実社会はどうでしょうか。
何万の人の命が・・・何十万、何百万の人の悲嘆と、何千万の人の苦難を伴う年でもあります。
どう生きたらいいのか、問われる年となりましょう。

しかし、ここは、型どおり、新春のしきたりをとりおこないました。

まず、猫たちへ、ご馳走を振る舞いました。
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タラの水煮 を与えました。慶んで食べましたが、あとで、吐いていました。
何が悪かったのか? 僕があとを食べても、塩などの添加物は無いようでしたが・・・

正月料理です。白味噌雑煮 だけが、僕の作ったもので、あとは、全て、いただきものです。
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年始の挨拶に来た振袖の女性方と

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来客の間、猫はといえば、三匹で、必死で逃げまくっておりました。
僕がいっても、久しぶりに、シャー をやってくれました。手で触れることも拒否でした。
何処かに、連れて行かれるという恐怖がよみがえっているかのようでした。

今は、この椅子の周りで、のんびり、寝そべっております。
posted by syouryu at 21:02| Comment(4) | TrackBack(0) | どう生きようか

2011年10月24日

買ったぞーiPhone4

iPhone 4 を持つ、在りし日のスティーブ・ジョブズ
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スティーブ・ジョブズSteve Jobs が、膵臓癌で、亡くなりましたネ。

氏は、スピリツアリスト で、仏教徒でもあったそうです。ベジタリアンでもあり、食餌療法で、膵臓癌が治ると考えて、当初の手術を延ばしていたようです。意識によって、腫瘍を殲滅できると考えていたという人もいますが、それは、どうでしょうか。これほどの天才でも、自分の病気についての判断を、現代医学に委ねないのですね。僕には、誤った決断だと思えますが、本人が納得できることが一番ですから、それはそれで、良かったのでしょう。 仏教徒で、スピリツアリスト だったら、死を恐れていなかったろうと想像できます。

実は、はじめて公言しますが、僕も、仏教徒で、スピリツアリスト と思っております。
癌になると、いろんな人が、いろんな考えを押し付けてきます。もちろん、それらの人は、その考えしかできなくって、他の思考ができるという事が判らないのですが、自分が病気で苦しんでいるときに、スルーするのは疲れるものです。ジョブズほどなら、全世界から、ありとあらゆる治療法を薦められた事でしょう。

癌になっていたという事で、シンパシーを抱いたからでしょうか、iPhone を買ってしまいました。

左がアンドロイドで、右がiPhone4、今は、宮本武蔵流に、二刀流 です。

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鋭意、iPhone に切り替え中です。しかし、普通の人が、普通に iPhone を、使いこなしているのをみていると、自分の頭は、老いたナアーと、考えてしまいます。
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2011年10月22日

ミツバチをみて、思う

昨日に続き、ミツバチの写真です。
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サキシマフヨウ の蜜を吸う ミツバチ

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二匹で、必死に吸っていました。

セイタカアワダチソウ のミツバチ
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この、セイタカアワダチソウは、外来種のせいでしょうか、気管支喘息の元凶との悪評がたったことがあります。
しかし、風媒花ではなく、ミツバチによる交配と判りましたので、アレルゲンとの冤罪を晴らしました。

僕は、生物の進化について、思いを致す事があります。

こうしてみていると、昆虫と花は、別々に進化したのではなく、共同して進化してきたと思えます。

まして、人が、花を、祝いに弔いにプレゼントに捧げるようになると、人と花は、ともに進化してきたように思えます。
さらに、拡張すれば、すべての生物は、各種ごとでなく、ともに共同して、進化してきたといえるのではないでしょうか。

そうすれば、自然淘汰と適者生存というダーウイン進化論は、一種の起源に焦点を合わせすぎているように考えられます。

人間が、進化の頂点であるというこの西洋の考えについてはいけません。現存する全ての生物が、ミツバチから、猫や、植物から、人間まで、全てが、進化の最前線に生きていると思えます。
造物主の思惑を越えた、全生物の意思が、この進化を推し進めているように思えます。

人類を超えた全生物の意思、あるいは、コスモスの意思かも知れませんが、これは、存在しているように思えるのですが・・・・・どんなもんでしょうか?
posted by syouryu at 19:18| Comment(5) | TrackBack(0) | どう生きようか

2011年10月01日

お気に入りのリンク

ブログを初めて、1年8カ月。
胃癌ブログですから、1年以上も続けられるとは思いませんでした。
こうして、続けられたのも、読者の皆様のおかげです。有難う、ございます。

ブログ や、ホームページを見る機会も増えました。
急に思い立ち、「お気に入りのリンク」 を、左に挙げました。
まったく自分の思いで、挙げております。
事前の了解を得ておりません。したがって、削除の要請がありましたら、削除いたします。

この頃、高い評価の、ナデシコ
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2011年08月27日

末期の人にかける言葉

いろいろなブログを見ていると、もう現代医学の治癒の可能性が、ほとんどない状態なのだな、と思わせるのもあります。
また、仕事柄、もうそんなに、肉体が存続しないと思われる人にも 接する機会が多いように思います。



頑張れば治癒するとか、諦めるなとか、いたずらな励ましは、百害あって一利なし、と考えています。
事情や、事態をわからずに、励ますことほど、人を傷をつける事はありません。
こうした方がいいとか、ああしたらどうかとか、も禁句です。
死に逝く人は、死を自覚し、受容した時点で、生きている人間の価値基準を超えた領域、(僕は 菩薩の位、と呼んでいますが) に達しているのでしょう。
肉体、金銭、名誉、職業、経験 など、人を人たらしめていた価値 を超えたというか、人であることを超越した世界に近づいておられるのでしょう。

それでは、どんな言葉をかければいいのでしょうか。
聞かれなければ、事情もわからない状態では、黙っているのがいいようです。

肉体的生命の末期にある人には、親しければ、
真剣に、お愛想ではないことがわかるように、
「手伝えることがあれば、言ってください」
「何か、お手伝いできることはありませんか」
「私に、出来ることをいってください」
意外に、やってほしいことがあったりします。
小さいことから、大きなことまで・・・
だって、その人には、時間がないのですから。
また、言われないと、お願いしにくいものです。

医者ですので、医学的なことも述べてみます。
キュブラー・ロス は、死を受容するまでのプロセスを描写しました。
彼女が偉大であるのは、医学のなかに、死に逝く人に添う医療 という臨牀医学を打ち立てたことです。それまでは、死に逝く人は、医学的な関心の払われない領域でした。しかし、死後の医学 は、存在しません。そのことは、医学以外に求めなければなりません。
キュブラー・ロス は、最後は、肉体を越えた意識の存在を確信し、その意識である魂との交流に余生を過ごしました。

それでは、亡くなっていって、取り残された 愛惜の情に埋もれている人には、どんな言葉がけがいいでしょうか。
これも、励ましたり、指図したりは、禁句です。
ただただ、ともに嘆き悲しむ事が大事かなと思います。十分に、ともに、悲しまなければ、立ち直れません。
ともに悲しむことが出来ない人が、言うことのできる、一番無難な言葉は、
「お寂しくなりましたね。」
だと、思います。
つまらない同情や諭しよりは、よっぽど良いようです。


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2011年08月07日

科学は人間の知の方法論にすぎない

猫たちは、暑さで、うだっています。
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グリ、手作りの猫タワーの上で、なごんでいます。
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猫には、論理的理性的思考が表出していません。したがって、人間から見ると、猫には論理的思考は無いのではないかと想像されています。
人間の論理的で科学的な思考は、言語的論理として成立しています。これは、大脳皮質左半球で行われています。一方、大脳皮質右半球は、科学的思考ではなく、直観的、倫理的、芸術的思考をつかさどっていると看做されています。この左右大脳皮質は、主に、脳りょう で、交通され、両者のバランスがとられることが期待されています。

科学的思考は、人間の知の一様式にしかすぎません。右半球からの、フィードバックで、科学的思考がおかしいぞーという警告には、耳を傾けないと、人類は破滅します。

核についての科学技術は、おかしいぞー と右半球が警告しています。
医学でも、クローン技術、万能細胞技術、脳死臓器移植、抗老化技術など、技術の独走に懸念が観られます。 人間である以上、医学といえども、生老病死 を克服することはできません。

科学技術は、発展するほうがいいという近代合理主義の 迷信は、捨て去る時が来ているように思えます。

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(12/31)今年も、あと数時間
(12/28)今年の総括
(12/26)胃全適して、ちょうど5年が経ちました
(12/22)食事の工夫
(12/20)猫団子 を見たい
(12/18)最後の 健診
(12/15)考える葦
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(12/02)プラスチックの サキソフォン
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(11/24)胃全摘5年を祝ってもらいました
(11/21)陽だまりを求めて
(11/18)美味しい 干物 いただきました
(11/14)もうすぐ、5年目の健診
(11/10)忘年会には まだ早い
(11/05)紅葉も盛りに
コメント、有難うございます
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胃全適して、ちょうど5年が経ちました
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忘年会には まだ早い
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