2013年07月25日

胃全摘の術後死亡

この 夏の暑さの中で、頑張っている 生き物たち

ツバメ ちょっと焦点がボケました
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鴨の 親子

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この暑さの中で 開催されていた、日本消化器外科学会

そこで、公表された 胃全摘術後死亡。
2011年、1623施設、2万11人の手術成績によりますと、

術後30日以内の死亡率は 0.9%
術後90日以内の手術l関連死 は 2.3%

日本では、胃全摘手術を施行して、100人に 2人は、亡くなるという事です。

さて、多いとみるか、少ないとみるかは、価値観と立場によって違うでしょうが・・・

胃全摘手術の成功例が報告されたのは、日本では、1918年ですから、100年も経っていないわけです。
その後も、生きるか死ぬかの 大手術だった時代があったわけで、イヤ、今でも大手術であることに変わりはないですが。
しかも、全摘しても、その後、生き延びれるという数少ない臓器です。

よく生き延びれたなあ という感慨に、あらためて、浸っています。
posted by syouryu at 10:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 胃癌について

2013年04月18日

医学は煩悩

何のブログかわからない 記事 が続きました。

基本は、胃癌 ブログ なんです。
今年は、もう4月です。
今年は、月に一度は、胃癌の方と遭遇しました。
ちょっと、頻度が高いです。診断した時は、全身への転移があり、一か月ともたない方もいました。
胃癌というのは、あらためて感じますが、特異的な目立った症状が無い 癌 ですね。
診断されるのは、健診 か 偶然に、という場合がほとんどです。
手遅れになった方も、最後まで、胃の不調は訴えられてませんでした。

一年に一度は、胃カメラ を、というのが、胃癌での生還をはたす方法でしょうか。
胃癌でも、極めて進行度の速いものだと、一年に一度でも、見逃される可能性がありますね。
その時は、仕方ないですね。
癌にならないように、と 真剣に考えて暮らすのも、神経症になりますし・・・

人間は、病気になるものだし、癌になるものだ、と達観しておかなければ。

生老病死 の人間存在 から救済されるのは、医学ではないですから。
病死 からは、医学がいくら進歩しても 逃れることはできません。
医学は、目先の苦痛を避けたいという人間の煩悩の所産と考えています。煩悩ですから、生きている限り、医学に縋りながら生きていかざるを得ないのかもしれません。

大きな椿の花
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この種類の椿は、大木になります。幼いころに木登りしていた木です。
そのせいでしょう、この花を見ると、妙に、心が静まります。
posted by syouryu at 10:45| Comment(7) | TrackBack(0) | 胃癌について

2012年06月25日

どの病院で治療する?

ナデシコ、
日本女性を象徴するとされています・・・・・
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胃癌は、日本の代表的な癌で、治療方法も、それなりに確立しているので、どの病院で治療しても同じと思われますが・・
日本での胃癌の治療は、世界一の水準であると理解しています。
しかし、施設間の治療成績に、歴然たる差があることも事実です。

感覚的にわかっている事ですが、これが、事実であるという医学論文があります。
癌の治療について、日本臨牀腫瘍研究グループ というところが、先端的な共同研究を、行っています。
胃癌については、各県のトップクラスである全国の20数施設が参加しています。

共同研究をしているわけですから、その治療成績が、コーデイネーター に集中しています。

外科手術成績についてでは、定型的標準治療で、合併症や出血量で、施設間の差が出ました。長期的予後については、まだ、判っていません。
その差が出てくる要因を調べたところ、施設の規模、外科医の数、経験年数 では、差は出ませんでした。
差が出たのは、年間の胃癌手術件数 でした。
という事は・・・・・いわずもがな、ですね。外科医の優劣 や病院の大小 ではないという事です。

一方、進行胃癌の化学療法でも、生存期間に差が出ています。
ファーストライン と呼ばれている 最初の薬剤では、差はないとい事うなので、セコンドラインを開始するタイミングや薬剤の選択で差が出てくるのではないかと思われます。

いずれも、病院の胃癌治療に関わる全スタッフが、どれほど真剣に胃癌患者と向き合っているのかというのがポイントではないでしょうか。
posted by syouryu at 16:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 胃癌について

2012年06月09日

癌サバイバー

マスコミ用語で、癌になっても生きている人のことを、癌サバイバー というのだと知りました。
二人に一人が癌になる時代ですから、癌サバイバー が社会の多数派という事になります。
しかし、最近の調査では、癌になった人の半数は、就労状況が変化したそうです。
就労状況の変化で一番深刻なのが、退職・解雇です。

もはや、癌患者を除外して社会が成り立たないほどに癌患者が増加しているときに、癌患者を排除しようとするシステムは、もはや成り立ちません。
癌患者を排除してはいけないと、原則で同意しながら、自分の持ち場では排除してしまう人もいます。そういう人には、癌患者から、教育的指導を行わざるを得ません。排除する人は、必ず、他のことでも狭量な行動を採っているでしょうから、癌患者が孤立してしまうとも思えませんので、黙って耐える必要はないと思いますし、そのように行動もしています。

この癌サバイバーで、いつも感服しているのが、ゾウ蔵 さん ですね。
食事が摂れず、高カロリー輸液で栄養補給しながら、就労を続けている姿には、感心を超えて、手を合わせてしまいます。ご本人を支える周囲の公的私的な支援にも敬意を表します。

これでも、バラ です。
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ハイビスカス が咲きだすと 夏ですね。
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posted by syouryu at 11:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 胃癌について

2011年11月26日

最先端医療について

銅版打出し弥勒如来坐像、完成しました。
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一枚の銅版を、表裏から鏨などで叩いて、形を打出しました。
如来本体は、いぶして黒く仕上げています。
周囲は、緑青仕上げ。
額縁は、購入したイタリア製の既製品。

今度は、金属工芸アクセサリーの王道に戻って、指輪など造ろうかとおもっています。

アクセサリーについては、流行廃りがあるのは、当然です。
指輪の形も、一昔前のとは、だいぶ違ってきています。

医療関係者以外の、一般の方には、意外かも知れませんが、治療法についても、流行廃りがあります。
当然の治療法と考えていた方法が、いとも簡単に、変更されていったりします。
昔の治療法が、見直されたりもします。

糖尿病の勉強会に行ってきましたが・・・
インスリン を使った治療法が、過去のものになりつつあるようです。
少し前まで、インスリン注射の強力な推進者であった専門医が、いつの間にか、インスリンのイの字も言いません。

翻って、胃癌ではどうでしょうか。
最先端といわれている治療が、最先端とは限らないのが、医療の世界でしょうか。



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posted by syouryu at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 胃癌について

2011年04月15日

胃癌の化学療法

久しぶりの 胃癌 ネタ で。

今年の3月に開催された、第83回日本胃癌学会総会。

学会の内容が、公表されています。
興味がある方、向けです。ちょっと、専門的です。
当然ですね、医者向けですから・・・

胃癌学会総会スペシャルサイト
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/gakkai/sp/jgca2011/

のなかの

日本の胃癌化学療法の向かうところ
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/gakkai/sp/jgca2011/

術後の再発後はS-1投与で予後改善の傾向
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/sp/jgca2011/201103/518750.html

いつの間にか、チューリップ の季節が来ていました。
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posted by syouryu at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 胃癌について

2011年03月10日

胃癌のPET検査

今年は、寒くって、公園の散歩も控えています。


早咲きの桜 も、そろそろ、開花でしょう。
去年の、今頃の、柳の緑です。
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PET とは、ポジトロン断層法 (positron emission tomography;PET)のことで、ガンマ線検出を利用したコンピューター断層撮影技術です。

一昔前には、このPET というと、犬や猫などの ペット と誤解されることもありました。 けっして、犬に臭いをかがして、癌を検出するとい手法ではありません。

このPET検査が、昨年の4月から、進行胃癌に対する検査法として、健康保険として実施できるようになっています。

以前から、胃癌以外の癌診断では、保健適応がありました。

胃炎でも胃壁がPET検査で、描出されるので、胃癌での有用性は、低い、と考えられてきました。

いまでは、胃癌の再発診断、腹膜播種診断、化学療法の治療効果判定 に有用と考えられています。

僕のように、胃全摘だと、PET検査で陽性に出れば、再発 か、新たな癌 という事になります。
しかし、再発は、早期発見早期治療が、余命を伸ばすわけでもないので、僕には、PET検査は不必要でしょう。
posted by syouryu at 17:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 胃癌について

2011年01月14日

「スキルス胃癌」その2

だいぶ、体調は戻りましたが、食欲のほうが、今ひとつ・・・

インフルエンザも流行ってきましたので、皆様も、体調管理を万全に、お願いします。

「スキルス胃癌」 その1 に続き

新編 スキルス胃癌―基礎と臨床
から、自分で理解した内容 ですが、

スキルス胃癌 になるのに、要する時間ですが、

A,癌の発生から、3年 以内に、胃粘膜下に浸潤する

B,胃壁が線維化をともなって、部分的に硬化するのに、さらに2年

C,その後は、数ヶ月で、典型的な硬化した胃癌 となる

という、経過のようだ。

全経過で、5年ほど というわけです。

分化型癌の場合は、数年間にわたって、成長が留まっていたり、全経過が、10数年ということもあるようなので、胃癌は、どれも同じように進展するわけではないようです。

胃癌は、、ほって置いても数年では、死なないという事は無いわけです。

早期胃癌様で発見時されて、数年は大丈夫と判断されて、手術をされなかった方の記録が、HP として、遺されています。
早期胃癌様の状態から、2年で 胃壁の硬化が完成し、転移をおこし、亡くなられています。

僕の場合は、胃癌が見つかる、4年前に、内視鏡検査をおこなっています。
それまでも、5回以上の 内視鏡検査や胃透視検査 をしていました。
今回の、癌が発生した部位は、粘膜の凹凸があり、生検も何度かしていました。
そんなで、僕の場合は、胃癌の発生から、発見までは、数年以内、おそらく 3年ぐらいかな、と想像してます。

一年間気づかなければ、つまり去年では、転移を起こしていたかも。
一年前では、早期過ぎて、胃癌が見逃されていたかも。

と、考えると、絶妙のタイミングで、内視鏡検査をしたことになります。


昨年末に、いただいた、ネコのブローチ、なかなか、いい評判です。

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posted by syouryu at 17:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 胃癌について

2011年01月11日

「スキルス胃癌」 その1

連休中に 読破すると、宣言しておいたうちの一冊。


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その本の内容からの、自分なりの理解したレベルでは・・・

スキルス胃癌 というのは、インターネットやマスデイア では、何を意味しているのかは、僕には分りません。

僕なりの、医学でいう、コモンセンス的な意味は、示しておいたほうが良いかなと思います。

癌が塊としてでなく、個々にばらばらに胃壁の中に広がって、最終的には、胃壁が板状に、硬性(scirrhous)を呈するので、スキルス胃癌、と総称されています。

スキルス胃癌にも、さまざまなタイプもあって、また、実際の胃癌では、こうした完成された、教科書に載るような、スキルス胃癌ばかりでなく、その発育経過中のも、スキルス胃癌 と呼ぶので、混乱が生じてきます。

スキルス胃癌が生じるのは、

@ 胃粘膜から未分化型腺癌が発生する
A 癌細胞が、胃粘膜以外の胃壁へ浸潤する。
B 胃粘膜面では、潰瘍を形成せず、わずかにへこんだ面(医学的には、早期胃がんUc タイプ)を呈する。
C 胃粘膜下では、線維化を伴って板状に発育する。
D 胃壁の硬化が起こる。
E 胃の外壁から、腹腔内に拡がる。

おおまかに、こんな感じで、スキルス胃癌 が生育してくるのですが・・・

未分化型腺癌 (その代表格が 印環細胞 ですが)、すべてが、A になるとは限らないのです。
A、B のすべてが、C となるわけでもないのです。

どの段階から、臨床的に、スキルス胃癌 の可能性がある、というのかは、実際の医師によって違ってくる場合もあるでしょう。
posted by syouryu at 19:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 胃癌について

2010年12月11日

胃癌治療ガイドライン

今日は、公園の カラス が紅葉の過ぎた木々で、集まっています。
黒と木々の対比が綺麗です。
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日本胃癌学会 から 胃癌治療ガイドライン
医師用第3版 2010年10月改訂 が出版されました。
アマゾンで購入できます。

標準的な推奨される治療法 と 臨床研究として行われる治療法 を、峻別してわかりやすく提示しています。
これは、医師用で、一般向けの解説本は、後日に出版されるでしょう。

略称等については、一切の説明を省いています。その内容は、胃癌取扱い規約2010年3月改訂第14版 を見比べれば、一般の方も理解可能と思います。

臨牀所見にも基づいた、治療法は、

「日常診療で推奨される治療法選択のアルゴリズム」
  
という形で、アルゴリズムが示されていますので、標準的な治療法がすぐに分かります。

病理学的な判断に基づく治療法は、

「日常診療で推奨される進行度別治療法の適応」

として、表にまとめられています。

ここでの、治療法は、内視鏡的切除、手術、補助化学療法、化学療法 です。

術後補助化学療法は、S1.
化学療法は、S1 + シスプラチン、
それ以外は、臨床研究 と、明確に述べられています。

「.臨床研究としての治療法」 は、日常診療として推奨されていないが、有望な治療法を挙げています。例えば、腹腔鏡下胃切除術、胃局所切除術、術前術後化学放射線療法・・・とか。
posted by syouryu at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 胃癌について

2010年05月28日

「胃癌のすべてがわかる本」

専門書でない、胃癌についての本は、多いですが、この本が一番詳しく書かれていました。
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「胃癌のすべてがわかる本」
僕が読んでも、読み応えがありました。


一般の方にとっては、かえって、解り難いかもしれません。
必要なところを、組み合わせて、理解しないと、一部の内容に拘泥すると、誤った理解をしてしまうかも知れませんが・・・


医学書は、読めないけれども、胃癌に関する一般書では、物足りないという方、向きかなと思います。
しかし、この本の種本である、日本胃癌学会 が 発行している 「胃癌治療ガイドライン」が、この6月に改訂版をだします。


したがって、最新の内容と違った記載もありますので、この本の内容を、金科玉条にしなければ、お勧めでしょうか。
アマゾンで、中古品で、500円ぐらいです。


「胃癌治療ガイドライン」 の改訂版が、発行されるのが、待ち遠しいのです。これは、僕が、胃癌になったときに読んで、チンプンカンプン でした。 一般用の解説版も出ますが、来年になりますでしょうか。


胃癌が見つかる前に撮っていた、不思議な発光体の写真
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posted by syouryu at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 胃癌について

2010年05月18日

癌の告知

菖蒲の季節になりました。
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癌の告知 は、成人なら、まず、本人に行われるべきものと考えています。
この、当然過ぎると思われる考えすら、行き渡っておらず、まず、家族に説明がされる場合もあるようです。
家族が、本人に告知をしない事もあるようです。
僕と同世代の方で、告知されずに、その子供たちから、在宅緩和医療を頼まれたこともありました。
本人への告知が行われないのは、家族は、本人に告知するのが、本人にとって、精神的に酷だとお考えのようです。
でも、ほとんどの場合は、本人に、酷なのではなくて、家族にとって、本人に告知することに耐えられないのではないかと思われます。癌が進行し、現代医学では、有効な治療方法が無いという事に、本人よりも、家族が耐えられないのではないでしょうか。本人は、意外に、自分の生死を見極められることができるように思っております。
自分が、胃癌だと分かったときは、家族を含めて、周囲の人々の、動揺が、波のうねりのように、伝わってきました。自分よりも、周囲が動揺しているということに、驚いたものです。
経験から言っても、意外に、癌で死にいく人たちよりも、残された者の慟哭のほうが深いのかもしれません。
僕の、高校時代の同級生で、精神医だった 知人は、死に行く過程で考えたことを、本に残しました。
わたし、ガンです ある精神科医の耐病記
頼藤 和寛 著
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ここで、著者は、「死期を知った者と知らずにいる者との差は、動物の種の違い以上の隔たりがある」といっています。
普通の日常的人間と、死を覚悟した人間との差とは、そこまでのものなのである事を、死に逝く立場から明確に述べたものは、はじめてではないでしょうか。
死を覚悟したものは、もはや 六道を輪廻する 人間 ではなく、解脱した 菩薩 (bodhisattva) であるのだろうとすら、思えてきます。
したがって、死期を自覚しない 日常的人間 の尺度から、死期の迫った 方々の気持ちを推し量るのは僭越でなないのだろうか。まして、告知をしないという事は、あってはならないとすら思えます。
posted by syouryu at 20:48| Comment(7) | TrackBack(0) | 胃癌について

2010年05月06日

印環細胞癌

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yuuyu さんに 紅い薔薇をぴかぴか(新しい)まだ、蕾が多いですが。

胃癌のブログでも、僕も含めて、印環細胞癌 のかたのブログが多く、どうしてかながく〜(落胆した顔)と思っております。

印環細胞(Signet ring cell carcinoma) は、胃癌の組織の型を示す用語です。細胞内に大量の粘液を溜めているため、核が偏在して、西洋で使われる 印環(ハンコのついた指輪)の形を呈していますので、こう呼ばれています。一般的に、この印環細胞癌は、スキルス胃癌 になるとされるため、極めて悪性との理由の無い神話が存在しています。

しかし、印環細胞は、進行すると 低分化腺癌に変容するので、印環細胞が優勢ということは、早期胃癌であるともいえます。胃癌の 1,2割を占めており、その他の型と比較すると、年齢が若く、女性に多く、リンパ節転移が少なく、治癒切除の可能性が高く、生存率も高いとされています。

印環細胞癌=スキルス というわけではありません。

ただし、印環細胞癌は、胃癌が塊(充実性)で発育するというよりは、広く浅く正常組織に混ざって、浸潤性に発育する場合が多いといわれています。したがって、この型と診断されれば、内視鏡的治療ではなく、胃癌周囲を広範に含む胃切除が治療の基本になります。

僕の場合は、胃全摘ということになりましたが、筋層には達しておらず、粘膜下層どまりで、胃周囲のリンパ節転移は無く、早期胃癌ということでした。

posted by syouryu at 19:10| Comment(19) | TrackBack(0) | 胃癌について
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